
アフィリエイトでブログ運営を行うためには、独自ドメインの取得は必須です。わたしたちが取得できるドメインは、gTLD(Generic Top Level Domain)のセカンドレベルドメインです。gTLDには、.com、.info、.net、.org、.biz、.asia、.mobiなど沢山の種類があるため、どのgTLDでドメインを取得したら良いか、迷ってしまいますよね。今回は、どのgTLDで独自ドメインを取得すれば良いかお答えします。
検索エンジンで上位表示されやすいドメインは?!
検索エンジンで検索すると、上位表示されているのは、「.com」ばかりなので、「.com」が検索エンジンで表示されやすいドメインだと思っている人がいますが、それは、間違えです。
検索エンジンで、「.com」が上位に表示されているのは、「.com」ドメインの登録数が他のドメインに比べ圧倒的多いからです。なので、ドメインを取得する際には、「.com」、「.info」、「.net」、「.org」、「.biz」、「.asia」、「.mobi」、「.tokyo」、「.xyz」でもなんでも構いません。あなたのお好きなドメインを取得して下さい。
ドメインの更新費用も選ぶポイント!!
ドメインの中には登録費用が、99円とか10円という激安のドメインがあります。安いからと言って、安易に選ぶべきではありません。ドメインを取得すると、そのドメインを継続して使う為、毎年、ドメイン更新費用を払わなければなりません。ドメインを取得する場合には、ドメインの更新費用も参考にするべきです。バリュードメインの更新費用を以下に記載します。
表1 ドメイン価格表(バリュードメイン)
日本語ドメインはSEOに効果有り?!
日本語ドメインとは?
日本語ドメインは、国際化ドメイン名(IDN:International Domain Name)のうち日本語文字(ひらがな、カタガナ、漢字)にて表現されたドメイン名です。日本語ドメインに公式対応しているトップレベルドメインには、.jp、.com、.net、.cc、.tv、.asia、.biz、.tel、.ac、.co、.la、.pwなどがあります。
日本語ドメインを利用するには、利用者側の環境(ブラウザ)が国際化ドメイン名(IDN)に対応している
必要があります。2020年時点でInternet Explorer(IE)、Firefox、Google Chrome、Safari、Operaは、国際化ドメイン名(IDN)に対応しているので、これらのブラウザにおいては、日本語ドメインを利用することが可能です。
日本語ドメインの仕組
どのようにして、ブラウザから日本語ドメインサイトに接続するのかを図1を用いて説明します。
図1 日本語ドメインの仕組
(1)ブラウザに日本語ドメイン名が入力されると国際化ドメイン名対応ブラウザは、日本語ドメイン名を「xn--」からはじまるPunycode(ピュニコード)に変換する。
(2)DNSサーバーへDNS正引き(ドメイン名にてIPアドレスを問い合わせること)を行い、DNSサーバーよりIPアドレスを取得する。
(3)ブラウザは、返されたIPアドレスのWebサーバーへhttpリクエストを行い、Webサーバーはブラウザへhttpレスポンスを返し、ブラウザにWebコンテンツが表示される。
日本語ドメインは、検索エンジンで上位表示されやすいと言われていましたが、現在では、期待できる程のSEO効果は無いと言われています。
まとめ
検索エンジンに上位表示されやすいドメインはありません。日本語ドメインも現在では、期待できるほどのSEOを効果はありません。なので、あなたの好きなgTLDで独自ドメインを取得していただけたらと思います。ドメインの価格が比較的安い「.com」ドメインが無難ではないでしょうか。
以下の補足マニュアルをご用意いたしました。メルマガ登録無しで直リンクでダウンロードできます。ぜひ、ご利用下さい。
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はじめまして。
ドメインについて丁寧に解説を頂き
ありがとうございます!
さとあつさん
こんにちは、ヒロキです。
お役に立てて嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。